2019.04.22
海外で少しづつ導入が始まった歯科用内視鏡ですが、日本でも同様に現在20台程度は導入されております。(埼玉県ではあやの歯科医院が一番最初に導入しました)
歯科用内視鏡とは今まで直接見ることができなかった歯周ポケット内部を明視野と同様に診ることが出来るようになる機械の事です。直径1mm位のpocket probe(盲嚢探針)より少し太い位の内視鏡をポケット内に挿入して中身を直接見ながら処置をすることが出来る新しい機械ですが、まだまだ習熟しないといけないと思っております。習熟することが出来ればこれまで観に頼って取り残していた頑固な歯石を取ることが出来、歯を抜くことが減っていく様になり、お口の中が快適になると信じております。
他の部分の内視鏡もそうですが、高度な技術を持ってやることが要求される新技術ですので誠心誠意頑張る所存でございます。
投稿者:あやの歯科医院